籠目堂’s blog

籠目堂 啓と美紀のブログです。

冬至前のネガティブ

Rahy

こんにちは。

今回はわたしの独り言です。

 

昨日、Shaeronと子ども達と一緒に家でご飯を食べていたら、下の娘が横暴な言い分で自分の思い通りにならなかったから箸をガンッとテーブルに叩きつけました。

 

その時、Shaeronが大きな声で注意をした。

 

といっても、『おい!』と注意しただけですが、男性の声ってちょっと大きいと怒鳴ってるように感じてしまったりする。

 

注意された娘はあっけらかんとしてましたが、上の娘が急に泣き出しました。

 

どうしたの?って聞いたら、

泣きながら、『パパ(元旦那)と同じじゃん』と。

 

そういえば昔、元旦那さんがイライラして大声を出して注意してたのを思い出しました。

 

それに対して私も食いついてた。

 

そんなイライラぶつけた注意の仕方じゃ、注意と言えない的な事を。

 

わたしはずっとイライラする元旦那さんが嫌でしょうがなかった。

 

そのイライラが伝染する。

 

それに飲み込まれてイライラしてた。

 

そんなネガティブなループにはまってた。

 

 

そして、そのまま内観していくと、自分の父親が出てきた。

 

小さい頃から、母親や周りにイライラして怒鳴り散らしている姿をずっと見ていて心が苦しかったこと。

 

優しくて大好きな父親が見せるそんな姿は、いつのまにか心の奥にトラウマを植えつけていた。

 

Shaeronとわたしの子ども達は血が繋がってないから、自分の中にも不安があった。

 

自分と血の繋がりのない子どもをどれだけ受け入れてくれるのか?

 

子ども達の事嫌いにならないか?

 

急に子どもの面倒もみなくてはいけなくなって嫌じゃないか?

 

実はイライラしてるんじゃないかな?

 

とか、色々と不安を抱いてた事に気がついた。

 

子連れ再婚の引け目があった。

 

 

それが子どもにも投影されてたんだな。

 

 

 

さすが冬至前(笑)

陰極まってるなー(笑)

 

 

今は、父親は家庭環境が複雑で親に愛されなかったことがそうさせているって理解して冷静に見れるようになった。

 

 

破壊的なエネルギーを変えるのは、愛しかないんだと思う。

 

 

気づかせてくれて感謝です。