【5/21】 リトリートツアーやります♪ in 冠着山(長野)
自分に不要なものを手放し、本来の自分に冠を着ける。
無の中にある豊かさを感じ、本来の自分に戻るリトリートです。
わたしの出番はおにぎりです♡笑
一緒に冠着山に登って、kamyuちゃんのボイスワークセッションで腹から大きな声を出した後に、温泉でゆっくり身体を癒しませんか?
🌿✨🌿✨🌿✨🌿
いのちが芽吹くエネルギーに抱かれながら
冠着山に登り
お腹から大声をだして
あなたの中にある不要なものを手放しスッキリと♪
登山とカミュのボイスワークの後は
お結びを食べて
いのち潤う温泉へ
🌿✨🌿✨🌿✨🌿✨
【Divine grace voice カミュの
〜自分に不要なものを手放し、自分自神に冠をかぶせる♡
癒しと解放のボイスワーク〜】について
あなたの中に目覚めたがっている
あなたのユニークな天才性
〜いのちの種〜が
いよいよ芽吹く時が来ました
だけどどうも重たい何かが邪魔をする
腹の中に スッキリしない何かがある。。。
あの時言えなかった想い
閉じ込めてしまった奥底に眠っている本音
押し込めてしまった怒り
自分を卑下するような もう一人の自分
もう遠い過去のことなのに、手放せないでいる傷
整理つかない感情も
塵も積もればなんとやら。。。
なんか、もやもやしているな。。。
スッキリしたいな。。。
自分の中にある
感情の断捨離 を あなた自神のボイスのシャワーで
細胞を震わせ いのちを震わせ
癒し、手放し、解放
そして、あなたの内なる愛と平和を生きるための
虹のエネルギーをあなたの中に通していく
kamyuオリジナルのボイスワークです
上手に歌うためのボイストレーニングではなく
自分の声と遊ぶような感覚で
どなたでも簡単にできるワークです。
音痴だから、声が美しくないから心配。が脳裏によぎった方も
ぜひ殻破りにいらっしゃってください♡
スッキリした後
おいしい空気を吸いながら
Rhayのお結びを食べていのちを満たし
みんなでワイワイ楽しい時間を過ごしましょう。
【🌿スケジュール🌿】
10:30 「坊城平いこいの森キャンプ場駐車場」集合
姨捨山登山開始
Kamyuによる解放ボイスワーク
頂上でお昼ご飯
(Rahyのおむすびを用意してます。)
感想シェアタイム
下山
14:00 「坊城平いこいの森キャンプ場駐車場」到着予定
〜温泉は自由参加です〜
14:30 「上山田温泉 かめ乃湯」到着予定
命あたたまる温泉でリラックス〜♨️
15:30 解散
〜雨天の場合〜
信更町の籠目堂(Rahyのお家)で、解放ボイスワーク&おしゃべり会
そしてお結びを食べて温泉へ♨️コースに変更します。
【持ち物】
動きやすい服装、歩きやすい靴
飲み物(水またはお茶)
汗拭きタオル
敷き物
温泉に入る方はお風呂セット
※お昼ご飯は用意します。
【参加費】
4,400円
(お昼代込み)
温泉入場料は各自でお願いします。
(市外:350円 市内:250円)
ご予約&お問い合わせは
メールよりお願いします。
kagomedo888@gmail.com
✨✨プロフィール✨✨
🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿
kamyu
長野出身。二人の娘を持つ未婚シングルマザー。旅人。
天と地の狭間で、あなたとわたしを映し出す産唄〜ウミウタ〜を歌い舞う表現者。
【人生はカラフル。あなたもわたしも宇宙に一人だけの最光にユニークな存在】
内側にある光も闇も名もなき感情も〜歌や踊り〜を通し表現することで、
自分の天才性を隠していた仮面を破り、自然と内なる宇宙と繋がり、
どんどん魂がイキイキして、まんまるになっていく。
そんな〜魂のギフトのまま生きる〜カミュのライブやトークショー、ボイスワークショップでは【魂で感じちゃう人】が、続出中。
☆カミュの人生の経歴☆
長野の高校を卒業後、東京でフリーターとなるが、社会人として生きられない自分と直面しドロップアウト。井の頭公園で人生を謳歌しているヒッピー達に混じり、こっそり絵を描いて売るようになる。様々な文化や生き方を見たくて日本を飛び出て自由な旅へ。
2007年長野で魂の吟遊詩人との出逢いから歌うことが突然開花。
インドを半年放浪し、満月、新月ギャザリングなどを世界各地のアーティスト達と共に開催。裸足で生きるサドゥや砂漠のジプシーキャラバンと歌い踊る共同生活の中で、内なる宇宙(自分自神)と繋がる魂の〜Voice〜声と出逢っていく。
「あなたの歌声を聞くとなぜか涙が溢れる」と、ライブをするたびに海外の方からメッセージと沢山のハグをもらうようになる。言葉の意味を超えた、音の持つエネルギーに気づいていくようになる。
2010年長女妊娠。いのちがそのままに開かれるお産を求め北タイへお産の旅へ。臨月までライブをして周り、生命の賛歌と宇宙エクスタシィーの中、自力出産。
いのちの源の産唄〜ウミウタ〜をあなたの魂に届けるために、地元長野を拠点に、地球を舞台に活躍中。
✨2015年 空色カミュの初ソロアルバム 子宮からのラブソング〜産月〜うぶつきリリース
✨2019年5月18日 初のラブソング〜kimie〜 iTunes よりリリース予定
旅人シンガーkamyuのブログ https://ameblo.jp/kamyunouta/entrylist.html
空色カミュホームページ https://sorairokamyu.jimdo.com/
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✴︎Rahy✴︎
東京生まれ東京育ち。
高校からダンスを始め、ダンスイベント、雑誌モデル、PVなどに多数出演。
朝までがむしゃらに遊び続ける日々。
2008年、27才で結婚出産。
子どもと楽しい日々を過ごす反面、ダンスを続けるも、普通のお母さんになろうと自分の個性や女性性に蓋をするようになる。
2017年頃から、自分の心の奥底にある何かがグツグツとマグマのように湧き上がってきて、自分が本当に望んでいる人生を生きようと腹に決める。
2018年1月に離婚。
その後も自分の中の不要な思考やものをどんどん手放していったら、現在のパートナーと出会い、不思議なシンクロが起こりお付き合いが始まる。
その時から、自分の中のスピリチュアルなものがどんどん開花し始める。
同年の夏には、東京からパートナーの住む長野市の中間山地に子ども達と一緒に引っ越す。
自然豊かな場所で、愛する人と愛を育むしあわせを日々噛み締めながら、色んな豊かさを体感中。
パートナーと一緒に、エネルギーセッションや、ライトボディを活性化するエネルギーワークを始める。
最近では、畑で無農薬無肥料のお野菜を作ったり、草木染めで染めた生地で巻きスカートや下着、布ナプキンなどを作り販売中。
【籠目堂ショップ】
https://kagomedo.official.ec/
【ブログ】
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別名・姨捨山(おばすてやま)といい、
この山にはこんな伝説があります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大むかし、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)という心も姿も美しい姫がおりました。
この姫に大山姫という心も姿もみにくい叔母がいました。
大山姫
「人は姿や顔の美しさより、心のやさしさが大切ではないでしょうか。」
と咲耶姫がいうと、
大山姫は
「たいそうえらぶった口のききようだこと、美しい咲耶に、みにくい私の心などわかるわけがありませぬ、ええええ、どうせ私は、顔のとおり、心もみにくうございますとも。」
とたいそうお腹だちになりました。
咲耶姫は、自分のまごころが通じないばかりか、いえばいうほど、大山姫がひねくれていくように思われ、どうしてよいのやらわからなくなりました。
大山姫はまた、
「みにくい者には、着飾るより楽しみがありませぬ。」
と言っては、次から次へと、高価な衣や首飾りをつけ、よその命(ミコト)や姫達に見せびらかしていました。
命達はそんな大山姫のことを、あのような姫をめとったら、一生の不運だと言って、誰も大山姫を妃に迎えようとしませんでした。
そんなわけで大山姫は、四十の坂を越してしまいました。
咲耶姫は大山姫が不憫でならず、この上は神におすがりしなければと、朝に夕に、
「おば姫の心を安らかにしたまえ。」
と心をこめてお祈りしました。
するとある夜、咲耶姫の夢枕に、月の神が立たれ、「明、十五夜の夜、大山姫をともない、更級の数々の峰を越えていき高根(高い山)に出でよ。そこに大岩があるから、その上へ登って、四方(ヨモ)を眺めよ、その時私の姿が、段丘の田毎に映り、そのさやけさで、大山姫の心はおのずと、清らかになるであろう。」
と告げられました。
次の日咲耶姫は喜びいさんで
「おば姫さま、お屋敷に閉じこもってばかりおられては、体の為になりませぬ。今宵は満月、お月見でもいたしませぬか。」
と誘いました。
「そういえば、ここ何年となく、お月見などしなかったから、行ってみましょう」
大山姫は思いがけなく素直にいわれて、衣はどれを着ていこうか、髪飾りはこれに決めましょうなどと、いそいそ身支度をなされました。咲耶姫は大山姫と連れ立って、月の神のお告げ通り、更級の数々の峰を越えて、高根に登りました。
「なんと見事な大岩でしょう。」
と大山姫は、一つの大きな岩を目ざとく見つけられて指さされました。
「おば姫さま、あの大岩へ登りましょう。」
咲耶姫は、この大岩こそ、月の神のお告げの大岩に違いないと、大山姫を誘って、その大岩へよじ登り、二人して四方を眺めました。
四方の山々は黒く静まりかえっていましたが、遥か下の方には、段丘の田毎の水に月影が映っていました。
ふたりはしばし無言のまま、その景色にみとれていましたが、やがて大山姫がしずかに口をひらかれました。
「咲耶よ、田毎の月かげのさやけさ、まこと、この世のものとも思われませぬ。なにやら、私の心の中のけがれが、みんなあらい落とされていくようじゃ、これもみな、咲耶のおかげじゃ。」
と目に涙をうかべていわれました。
「もったいのうございます。わたくしこそ、なにやら月のひかりで、こころの奥まで清められたようでございます。」
咲耶姫は今こそ、自分のまごころが大山姫に通じたかと思うと嬉し涙にくれました。
するとその時、月を伏し拝んでいた大山姫が、
「わたしがもし、月の宮へのぼれたら、この国をお守りになっていらっしゃる諏訪の神建御名方命(カミタテミナカタノミコト)のような神になりたいのですが。」
といわれました。
「え!月の宮へ!何もそんな遠いところへ行かなくても、私のそばにいつまでもいてほしゅうございます。」
咲耶は思いもよらぬ大山姫のことばに、ただおろおろするばかりでした。
すると空の月の宮から、
「大山姫よ!この浮橋をわたって来なさい。わたしと、月の宮でくらそう。」
と、諏訪の神のよぶ声がしました。そしてその声とともに、数百条と思われる綱のような浮橋が、月の宮から大山姫の足元へかかりました。大山姫と咲耶姫はふしぎななりゆきに夢でもみているような心地がしました。
「諏訪の神、まこと、私のような物でも、この国の守り神となれましょうか。」
と大山姫は、月の宮を仰ぎながら叫びました。
すると再び月の宮から、
「そなたの美しい心こそ、月の宮びととしても、国の守り神としてもふさわしいのです。」
と諏訪の神の声がしました。
大山姫はその声に誘われたかのように、一本の浮橋へ、足をかけられますと、
「咲耶、さようなら、おまえのやさしい心は、いつまでも忘れません。」と叫ばれました。その時、妙なる楽の音が響き渡り、大山姫の姿は、満月の中へ、みるみる小さくなっていきました。
咲耶姫はその姿を見送りながら、声を限りに叫ばれました。
「おば姫はこの高根に、みにくい心を捨てられ生まれ変わられました。おば姫をいつまでも忘れぬようこの高根を、おばすて山と呼ばせていただきましょう。」
更級の里、おばすて山に伝わるお話です。