籠目堂’s blog

籠目堂 啓と美紀のブログです。

鳳凰祝詞つくりました。

Shaeron♂

以前から作りたいと思っていた鳳凰祝詞

なかなか出来る気配がなかったのですが、
今年の2月11日建国記念日からできて来始め、それから数日のうちに出来ました。

 

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2月11日はちょうど奈良に住む友人のお宅にいました。

 

近所に温泉があるというので、夕方に行ってみましたが、「お亀の湯」はお休みでした。

 

帰って来てから、家のお風呂に入らせてもらいました。

 

 

薪で沸かしていて、しかもマコモ効果もあり、熱がジワジワと身体にしみ込んでくるような気持ち良さでした。

 

 

その気持ち良いお風呂に浸かりながら、鳳凰祝詞について思いを巡らせていました。

 

 

そして閃きました。

 

 

龍が‘‘流れ’’と共にある存在だとすると、
鳳凰は‘‘輻射熱’’とか、あるいは‘‘光の放射’’と共にあるように個人的に感じました。

 

 

それで生まれたのが、下記の祝詞です。

 

 

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かけまくもかしこき夫婦(めおと)の大鳥(おおとり)

 

天と地に御(み)働きを現し給う鳳凰

 

元主(もとす)の神の始まりの御働きにして

 

日の光 の如く 広がるところ

 

日の温もりの如く 伝わるところに

 

生(な)り出(い)で給(たま)う

 

天津御祖神(あまつみおやのかみ)は遍(あまね)く

 

蒼生(あおひとくさ)の内に

 

大き久しき広き厚き大愛(おおむうつくしみ)を現し給い

 

その御働きも鳳凰と生り出で給う

 

その故に蒼生もまた

 

真(まこと)の愛を現す時には

 

鳳凰生り出で給いて

 

生命(いのち)の花の拡がりと共に

 

その真の愛を伝え給えと

 

畏み畏みもまをす

 

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ピンと来る方がいましたら、ぜひ奏上してみてください。

 

 

祝詞の中に出て来る蒼生(あおひとくさ)というのは、「多くの人々」という意味です。

 

 

✴︎鳳凰祝詞YouTube動画✴︎

https://youtu.be/wAgTtBvM7nQ