籠目堂’s blog

籠目堂 啓と美紀のブログです。

ひつくの神の言葉 9・10

 
ひつくの神を呼んで、伝わって来た言葉を記します。
 
昨日は投稿しそびれたので、昨日の分と合わせてアップします。
 
尚、前回までの分は長くなってきたので日月鳳凰堂HPに移しました。
 
今回の分から、少し雰囲気が変わってきた感じがします。
 
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あわがやめるときも

さぬきがうちつづければ
このみそらに
いきをとおさん
 
たましいのまゆにそむくことなく
またそのたましいのまゆよりつむぎたるころもをはおり
さんぜんせかいをたびするものよ
このおおつちにませ
 
やがてそのたびするものは
このおおつちのひかりとなりやみともなりて
あなおかしけれ
 
さればなほどの
かぜすかしふけば
そのかおりはひろがり
またそのたましいのふるえはたかまり
しからばあにただにもろおかせんやと
 
 
 
 
(アワが病める時もサヌキが打ち続ければ
この御空に息を通さん
 
魂の繭に背くことなく
またその魂の繭より紡ぎたる衣を羽織り
三千世界を旅する者よ
この地球に坐せ
 
やがてその旅する者は
この地球の光となり闇ともなりて
あなおかしけれ
 
さればなほどの
風透かし吹けば
その薫りは広がり
またその魂の震えは高まりぬ
しからば豈に惟にもろおかせんやと)