籠目堂’s blog

籠目堂 啓と美紀のブログです。

男神について 〜その2〜

昨日の記事の続きです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

‘‘女神から男神、そして男神から女神’’
という流れについて前の記事に書きましたが、
それは必ずしも、「何かを始める時に女性から始めるのが順当な流れ」ということではありません。

 

女性から始めても、それが女性の中の男神性から出て来たことであれば話は変わって来ますし、
逆に男性から始めても、それが男性の中の女神性から出て来たことであれば‘‘女神から男神、そして男神から女神’’という流れになります。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

女性の中にも男性の中にも、女神性も男神性も存在しています。

 

それは「内なる女性性と男性性」と表現してもいいのですが、
内側の、男神と女神を識別し得る、最も奥深くの女性性を女神性と呼び、最も奥深くの男性性を男神性と呼んでいます。

 

その女神性と男神性の強さというか、濃さには人それぞれ違いがあります。

 

女性で男神性の強い人もいれば、男性で女神性が強い人もいるでしょう。

 

基本的には女性は女神性が強めで、男性は男神性が強めの人が多いと思いますが。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

男女の相性というのは、占い等でもよく話題となります。

 

その指針の1つとして、私はこの女神性と男神性のバランスというのがあるのではないかと思っています。

 

つまり例えば、女神性と男神性が9:1の女性と、1:9の男性は相性が良い。

 

また、8:2の女性とは、4:6の男性よりも、2:8の男性の方が相性が良い。

 

という風に、比率が逆の男女の相性が良いのではないかと思うのです。

 

8:2と2:8であれば、足し合わせれば10:10ですが、
8:2と4:6だと、足し合わせると12:8となり、
女神性が男神性よりもだいぶ多くなります。

 

その場合、パートナー同士として色々な物事を一緒に回していくためには、少し工夫が必要になって来るのではないかと感じます。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

というのが、‘‘内なる女神性と男神性の比率と相性の関係’’についての私の仮説です。