女神について 〜その4〜
Keyです。
女神にも様々な階層があります。
階層というのは、存在の仕方の次元の違いみたいなものの感触を私が言葉に置き換えた時の表現です。
この世界そのものも女神です。
もう少し正確に言えば、‘‘現れたこの世界そのもの’’が女神です。
それに対応する男神は、‘‘現れていないこの世界そのもの’’です。
現れたこの世界そのものというのは、目に見える現象全てです。
現れていないこの世界そのものというのは、現象化していない意識のようなあるいは情報のようなものですが、なにぶん現象化していないので、
‘‘のようなもの’’という程度の説明しか出来ません。
さて、この世界そのものが女神ということは、女神である女性は‘‘この世界’’の相似形であるとも言えるということです。
なので、これからの女性が一番力を発揮し易い在り方とは、
この世界と同じように、ただ‘‘ありのままで在ること’’です。