一つの神話の完成
【一つの神話の完成】
先日、奈良で御陵巡りに参加しました。
案内人は、神力車祥平さん。
わたしは、そんなに天皇に興味はなかったのですが、今回案内していただき、色々と自分の中で繋がりました。
今回案内していただいた御陵は、
春日野宮天皇御陵
光仁天皇御陵
開化天皇御陵
でした。
天武系女性天皇 "称徳天皇" に、跡取りがいなかったため、天武系から天智系の家系に移った時の天皇達です。
昔は家系に入れるために、妻にしたり、養子にしたりしていたと聞きました。
幼い子どもを妻にするなどの家系図は、異様な感じですが、実際は子どもを守るために妻にしたり養子にしたりしていたという説があります。
御陵巡りで、色々な背景を知ることができました。
その後、祥平さんと夕飯を食べながら私たちの馴れ初めを話していた時です。
私とキーさんは、"木花咲耶姫"と"山の神"に深い繋がりがありました。
以前、キーさんが祥平さんと奥さんの絵麗さんの神社ツアーに参加した時に、
キーさんは、"山の神"と繋がりました。
私は、元々自分の中の女神性が"木花咲耶姫"でした。
私とキーさんは同時期に、富士山の河口浅間神社に強く惹かれていた時期があります。
そして、その神社を共通の話題としてメッセージのやり取りを少しだけしていました。
この時は、まだお付き合いの"お"の字もありません(笑)
キーさんは、富士山でニニギノミコトの龍と繋がったことがありました。
その時、ニニギノミコトの
"木花咲耶姫に、自分を許して欲しいわけじゃない。愛して欲しいわけでもない。
ただ、木花咲耶姫にしあわせになって欲しい"
という意思をキーさんは感じたそうです。
それからしばらくして、私たちに凄まじいシンクロが起き始め、お付き合いが始まりました。
そんな馴れ初めを話した後、
祥平さんが
"実は、僕はニニギノミコトと深い繋がりがあるんです。
そして奥さんの絵麗さんは、磐長姫と深い繋がりがあるんです"
と、話してくれました。
祥平さんは、絵麗さんと一緒に、神話を紐解く活動をしています。
そして、その時に繋がった神話は、
本当は、"ニニギノミコト"は"磐長姫"と一緒になりたかったこと。
政治的な理由で、"木花咲耶姫"と結婚したこと。
"木花咲耶姫"と"磐長姫"の父親とされていた"山の神"は、本当は実の父ではないこと。
"山の神"と"木花咲耶姫"は、パートナーだったこと。
それを聞いて納得した。
今世になって、本当にみんながしあわせになれる選択をしたんだ。
これで、やっと神話の続きが始まる。
めっちゃ達成感!!!
祥平さんと絵麗さんとの出逢いに感謝です。
周りでも、それぞれの神話が完成しているように思います。
これからがどんどん楽しみですね♪