信頼と不安と監視
こんにちは。
Rahyこと、美紀です。
最近、親子関係について考えることがあったので書き記したいと思います。
母親の一番重要な役割は、
妊娠してから出産するまでだと思っています。
母親の身体の中にあったものが外に生み出た時から、個の魂がこの世の人生を歩み始めます。
成長とともに子どもは自分で出来ることが増えてきます。
親は、子どもが自分の力で生きていけるようにサポートをします。
しかし、親が心配や不安な状態で子どもに目を向けすぎてしまうことがあります。
かく言うわたしもそうでした。
子どもがやる事にいちいち不安感と共に観ていました。
親は子どもより長く生きてるので
色んな経験を通して多くの知識がついています。
しかし、それは親の人生の場合であって子どもの人生にとって関係ないこともあります。
これが親の固定概念を子どもに押し付けることになります。
人は経験しないと成長しません。
楽しいことも、危険なことも、悲しいことも、苦しいことも、おもしろいことも
色んな経験をして学び、自分の人生を歩んでいきます。
子どもが何かを出来るようになったらもう親のサポートはいりません。
しかし、不安感で観ているといつまでも子どものやる事を見張って監視状態になってしまいます。
そうすると、子どもも親自身もどんどん窮屈になって苦しくなります。
なぜこんな風になってしまうのか。
それは、親のわたしが子どもの力を信頼していないからでした。
そもそも子育てとは子どもが自立できるようにすることなのに、わたしがいないと生きていけないだろうと、逆に子どもの自立力をつけさせないようにしていることに気がつきました。
子どものことも信じれてなかったし、何より自分自身も信じれてなかったんです。
それに気づいてからは、今は子どもより遅く起きるぐらい子どもまかせです(笑)
心配や不安で繋がるよりも、
信頼という繋がりが大切なんだと気づきました。
魂に実年齢なんて関係ないですね。
子ども達に感謝です。
ありがだや。